2025年11月7日から8日にかけて、長野県小海町のガトーキングダム小海・レストハウス「エーデルワイス」にて「八ヶ岳 星と自然のフェスタ」が開催される予定だ。
関東甲信越で最大級の星と自然体験イベントである本フェスタでは、昼間はワークショップや自然体験、夜間は天体観望会や星空解説など、幅広い世代が楽しめるプログラムが用意され、天体望遠鏡やカメラメーカーによる製品展示販売も行われる。

出展企業や出展社は、現時点(2025年10月23日)で、計22ブース。その中から、一部のブースを紹介する。
株式会社アストロアーツでは、天体ソフト「ステラナビゲータ12」「ステライメージ9」「ステラショット3」「ステラLiteシリーズ」をはじめ、星空撮影・観望のグッズを特価販売。
OMデジタルソリューションズ株式会社は、Hα線を約100%透過し赤い星雲を色鮮やかに撮影できる天体撮影専用の一眼カメラ 「OM SYSTEM E-M1 Mark III ASTRO」を。
株式会社ビクセンでは、CP+2024で参考出品として発表した「VSD70SS」の展示やセレストロンの新製品「Origin Intelligent Home Observatry」を実演。
株式会社サイトロンジャパンは、日中に近日発売予定のSky-Watcher製Hα太陽望遠鏡「ヘリオスター100Hα」を紹介し、夜間には新世代電視アイピース「SmartEye」やSky-Watcher新製品「HEQ5-R PRO赤道儀」のデモンストレーションを実施する予定だ。

八ヶ岳の大自然と澄んだ空気、そして美しい星空を体感できる機会であり、来場者は星空観測や天体機材の最新情報に触れられる貴重な体験ができるだろう。
ライター:新多 るいと|Nitta Ruito


